コンセプト

うおまちのにわ

 
小倉・魚町銀天街の賑わいの奥、ひっそりと時をとめていた三木屋の庭。

ここには空があり、ひだまりがあり、土があり、四季がある。
そして魚町の昔の面影があり、人のつながりと歴史がある。

ここは、うおまちのにわ。
まちのみんなが集う憩いの場。
懐かしいふるさとに帰って来たような気持ちで、ゆったりとおくつろぎください。

 

「金物三木屋」から「三木屋ビル」そして「三木屋」へ─。

日本初のアーケード街『魚町銀天街』。三木屋は、戦前からこの地で行商としてはじまり、荒物店、金物店を経て昭和25年5月に「三木屋金物店」として会社組織を設立、その後「三木屋ビル」として魚町の発展と生活を見守ってまいりました。
しかしながら、過去20年ほどの間、住み手を失ったかつての商店主の住宅部分が放置されてきました。遺されていたのは築60年を超える重厚な日本家屋。華やかな戦後昭和の経済発展を象徴するかのような空間。いつ知れず街の人々はその民家の存在を忘れかけていました。
2012年、三木屋はこれを再生、パブリックなスペース「まちの中庭」としてリノベーションし、地域内外の方々にこれをレンタルスペースとして開放しました。多様なアクティビティーが生まれる場、「にわ」という点から「まち」という面に広がりうる地域再生、活動の拠点としてここに新たな役割が吹き込まれました。
そして2013年春、さらに多くの方々に気軽にこの場を使っていただけるよう「カフェ」としての営業を始めました。
まちの人々のくつろぎ、交流の場として生まれ変わった「うおまちのにわ」を存分にご活用ください。