お知らせ

魚町のレンタルスペース「三木屋」オープン

2012.11.07

銀天街の裏側に残されていた華やかな昭和の記憶。
忘れかけていた街の断片に新たな胎動が生まれます。

日本初のアーケード街である『魚町銀天街』の裏手に取り残され、その存在を忘れかけられていた築60年を超える日本家屋が「まちの中庭」としてリノベーションされ、地域内外の方々に活用していただけるレンタルスペース「三木屋」としてオープンしました。
三木屋から多様なアクティビティーが生まれ、それらが「にわ」から「まち」に広がっていく。イベントや展覧会・各種会合など、この場をまちの方々の感性で活用し、使い継いでいくことで、新たな街のにぎわいが生まれることを祈っています。

なお、三木屋は、一般社団法人HEAD研究会の主催により、 2012年2月に開催された第2回リノベーションスクール@北九州において、大島・片岡ユニットにより初期構想が企画され、その後、建物オーナー、北九州リノベーションまちづくり推進協議会、北九州家守舎の恊働で事業化されたプロジェクトです。